タイムテーブル
(tentative)
本項目は随時アップデート中です。(敬称略)
研究とビジネスのはざまで
~基礎研究をどのように産学連携やサービス化につなげればよいのか~
協賛企業
ゲートウェイ
DSS10周年シンポジウムのご案内
2016年度に開講した東京大学データサイエンティスト養成講座(DSS)は、2022年度より協賛事業として新たな展開を迎え、多くの皆さまのご支援・ご協力のもと、着実に歩みを進めてまいりました。そして現在も継続して開講されており、気づけば本年で10周年という大きな節目を迎えることとなりました。
この間、受講者数は着実に増加を続けており、2024年度には通年で99名が単位を取得、2025年度春学期にも65名が参加するなど、ますますの広がりを見せています(図1)。こうした状況は、データサイエンスの社会的重要性の高まりとともに、本講座が時代のニーズに応え続けていることを示すものと考えています。
この10周年を記念し、今年度のDSSシンポジウムは例年よりも規模を拡大し、東京大学 伊藤謝恩ホールにて開催いたします。基調講演には、東京大学大学院 情報理工学系研究科 電子情報学専攻 情報通信メディア学講座の山崎俊彦教授をお招きし、「研究とビジネスのはざまで ~基礎研究をどのように産学連携やサービス化につなげればよいのか~」と題してご講演いただく予定です。
企業講演では、みずほ銀行、GMOペイメントゲートウェイ、コマツ、ライフカードといった、各分野でデータ活用を牽引する企業の皆さまにご登壇いただき、実践的な取り組みや課題についてご紹介いただきます。また、毎年ご好評いただいている卒業生による講演も実施し、DSS修了後のキャリアや活動について、具体的なエピソードを交えてご紹介いただきます。さらに、学内スタートアップによるパネルディスカッションなど、多彩なプログラムを予定しています。
シンポジウム終了後には、在校生・教職員・協賛企業に加え、卒業生やDSSに関心をお持ちの企業関係者の皆さまにもご参加いただける懇談会を開催いたします。ポスターセッションと同時開催で、立場を超えた交流の場として、新たなつながりや発見をお持ち帰りいただければ幸いです。